Project Flower ブログ

Project Flowerのブログです。

PF File Search 3 Beta

PF File Search 3.0 Betaをリリースしました。

要望の多かった機能を実装していますが、何故Betaなのかといえばオンラインヘルプの作成が追いついていないためです。

ヘルプの見直しが完了した時点で改めてVer. 4としてリリースする予定です。

新しく実装された機能の一部を紹介します。

  • ファイル一覧ビューの列の順序・幅を保存
    [オプション]の[設定を保存](又は[終了時に設定を保存])で列の順序と幅を記憶し、次回起動時に復元します。
  • サイズの単位を変更
    [表示]の[サイズ単位]からファイル一覧ビューで表示されるサイズを自動、バイト、KB、MB、GB、TBから選択できるようになりました。
    又、検索条件[その他]の[サイズの範囲]でもバイト以外の単位も指定できるようになりました。
  • タスク バーアイコンに進行状況(プログレスインジケーター)を表示
  • 進捗を表示しない
    [オプション]の[進捗を表示しない]を設定すると検索完了するまでステータスバーのプログレスバーを表示しません。
    PF File Searchは検索を開始する前に総数を計算するのですが、ディスクキャッシュの状態や光学ドライブであればスピンアップ等のために時間がかかってしまうため、これを行わずに検索を開始する事で体感的パフォーマンスが改善する場合があります。
    これを有効にするとプログレスインジケーターも表示しません。
  • 検索完了時にウィンドウがアクティブでない場合、タスクバー アイコンが点滅
    検索終了に気付きやすくしましたが、人によってはうるさく感じるかもしれないので今後オプションでオフに出来るようにしようと思います。

その他いくつかの改良を施しています。ぜひご利用下さい。

Disk list maker Plus 1.6

久々のアップデートになりました。

Disk list maker Plus (dlmp) バグの修正です。御迷惑をお掛け致しました。

ここ最近このソフトの反響が増えてきて、嬉しい限りです。

現在のところシェアウェアはdlmpしか用意しておりませんが
他のソフトウェアも気に入って頂けたら、カンパのつもりでシェアウェアを購入頂けると有難いです。

本業は全然違うシステムの開発をしているのですが
自分の作りたいものとはかけ離れているので、
いずれPFのソフトウェアを本業とできる様、又以前より計画もあったものなので、これからは注力して参りたいと思います。

PF File searchも数多く要望を頂いておりますが
2013年にVer.1.0を作り上げたdlmpのソースコードは、我ながら見るに堪えない改善の余地が見られたので
まずは有料のソフトから手を入れて行こうかなと…

(ちなみにその頃はまったくの異業種で、仕事でプログラムは書いていませんでした)

今後ともProject Flowerをよろしくお願い致します。
又、Disk list maker Plusを御購入頂いた皆様、本当にありがとうございます。

Vectorでのライセンスキー登録の遅延につきまして

一部の方に、Vectorシェアウェアのライセンスキー登録に遅延が生じておりました。

Vectorから送信されたライセンスキー登録依頼のメールが、当方のメール サービス側で迷惑メールとして認識されておりました。

今後このような事が無きよう、対策を行いました。

ご登録頂いた方には大変御迷惑をお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。

あなたが正しいとき


When you are right, you cannot be too radical.
When you are wrong, you cannot be too conservative.

あなたが正しいとき、過激になってはいけない。
あなたが間違っているとき、萎縮しすぎてはいけない。

- Martin Luther King, Jr.

アトランティス

アトラスが支配していたとされるアトランティス

大きく発展したこの国は、その発展とともに人民の心が乱れたことで

神の怒りに触れ、海中に沈められたという。

 

中学生の頃に転校した自分は、かつての友人と手紙を送り合っていた。PC-98MS-DOSで利用していた時代、当時は、Eメールなんてなかった。

手紙は時間がかかる。ポストは日に何度かしか集荷に来ないし、配達もそう頻繁に来る訳ではない。

でも、手紙を読むと、この人はこんな字を書くのか、こんな漢字を知っているのか、といった発見がある。これはメールでは絶対に起こり得ない。

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弘法筆を選ばず

せっかくプロのカメラマンがいて美しい景色が目の前にあるのに、安物のカメラしかない。

そんな状況でもカメラマンが素晴らしい一枚を撮影できたとすれば、正にそれは“弘法筆を選ばず”だ。

一流を極めた人は、凡人と同じ状況下でも類まれな能力を発揮を発揮する。これがこの諺の真意だろう。

だからといって、能力さえあれば良い環境でなくても優れたアウトプットを出せるという理由で能力にだけ着目し、環境をおろそかにするのは良くない。

弘法大師であればサウナのような部屋やボロボロの筆でも素晴らしい作品を生み出せるかもしれないが、そんな状況でもっと素晴らしい作品を生み出すためにできる事は、環境の改善である。

サウナのような部屋やボロボロの筆でも素晴らしい作品を生み出せる人であっても、快適な部屋でお気に入りの筆を用いた方が最もパフォーマンスを発揮できるに違いない。

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